入力画面が表示できている方向けの案内です。まだ表示できない場合は表示・環境のトラブルから確認します。
最初に確認する順番
入力 → 確認 → 修正 → 送信 → 受信のうち、どこまで動くか整理します。直前に変更したファイルも控え、1か所ずつ確認しましょう。
CSSが反映されない・文字だけになる
- 編集したファイルを保存し、ブラウザーを再読み込みします。
- CSSへのパス・ファイル名・大文字と小文字を見比べます。
- 選択中のデザインが読み込むCSSを編集しているか確認します。
- 公開サイトなら、変更したCSSをアップロードしたか確認します。
初期デザインは form/css/style.css、デザイン06なら
form/css/design-06/style.css
です。フォーム本体のCSSは直接編集でき、Sassのビルドは不要です。
詳しく調べる場合はブラウザーの開発者ツール(Windowsでは通常F12)の「Network」を開き、再読み込みします。CSSの通信結果が404なら、そのパスにファイルがありません。確認画面は入力画面と違う階層にあるため、相対パスも異なります。
確認画面へ進めない
画面内のエラー案内を確認します。必要な項目は用途によって異なり、お問い合わせで連絡方法に「電話」を選ぶなど、選択内容に応じて必須になる欄もあります。
組み込み後に起きた場合は、先頭PHP、mfInputState()、form
の送信先・method・id、JavaScriptを元ページと見比べます。Cookieも有効にします。
confirm.php
は入力画面から進むページです。URLを直接入力せず、フォームの確認ボタンから開きます。
修正ボタンで違うページへ戻る・404になる
入力ファイルを改名した場合は、forms.php の該当用途の page と入力PHPの
$mfInputPage を確認します。ファイル名の変更手順を参照してください。
改名前の画面は閉じ、新しい入力URLからやり直します。
戻ったときに入力内容が消える
フォーム内の「入力内容を修正」を使います。現行版はPHPセッションで内容を保持します。最終更新から1時間が過ぎた場合や、Cookie・セッションが使えない場合などは引き継げないことがあります。
組み込み後だけ起きるなら、先頭の input.php と
mfInputState()
を確認します。独自の復元処理を追加する前に、変更していない見本でも起きるか切り分けます。
Gmailで認証エラーになる
ログに Could not authenticate や
Username and Password not accepted が出る場合です。
usernameが送信用アカウントの完全なアドレスか。- 通常のGoogleパスワードではなく、アプリパスワードか。
- アプリパスワードを余分な空白なしで入力したか。
- Googleのパスワード変更後に、アプリパスワードを作り直したか。
Gmailの設定を確認します。アプリパスワードが利用できない管理アカウントは、管理者へ問い合わせてください。
ローカルでは送れるが、公開サーバーで送れない
外部SMTPへの接続制限の可能性があります。サーバー会社へSMTPの接続先・ポート・暗号化方式を伝えて確認します。PHPのOpenSSLと公開環境の設定も確認してください。
証明書の検証を無効にして回避せず、接続先やサーバー環境を確認します。
完了画面が出るのにメールが届かない
運営者通知と自動返信を分けて調べます。
| 状況 | 確認する場所 |
|---|---|
| 運営者通知が見つからない | to.email、受信箱、迷惑メール、受信ルール |
| 自動返信だけ見つからない | 入力したアドレス、迷惑メール、完了画面の案内 |
| どちらも見つからない | 宛先設定、送信エラーの有無、サービス側の制限 |
Gmailなら送信済みフォルダも参考になりますが、最後は宛先で受信を確認します。何度も送り直す前に設定を見直してください。
アンケートでメール欄を空にした場合は自動返信しません。自動返信だけ失敗しても、運営者への受付は完了している場合があります。
添付が届かない
現行版は採用でPDF1ファイル、index.php・デザイン見本でPDF・JPEG・PNGを2ファイルまで扱えます。1ファイル5MBまでで、添付先は運営者通知のみです。
形式・容量・個数、enctype="multipart/form-data"、PHPのアップロード制限を確認します。保持期限切れの場合は選び直します。添付の設置条件も参照してください。
日時選択・郵便番号の補助が動かない
用途別の日時欄はブラウザー標準の date・time
を使い、見た目はブラウザーで異なります。従来の共通フォームでFlatpickrを使う場合は、元ページの関連スクリプトも残します。
郵便番号の自動入力は
postal_code
と対応する住所欄がある構成が対象です。外部APIにつながらない場合もあるため、住所を手入力できることを確認します。入力操作のカスタマイズも参照してください。
エラーを詳しく調べたい・相談したい
JavaScriptのエラーは開発者ツールの「Console」、PHPやSMTPのエラーはサーバーのエラーログを確認します。公開画面に内部エラー全文を表示する設定にはしないでください。
PHPの構文確認は制作担当者向けの検証、相談時の記入例は困ったときに伝える情報にあります。ログや画面の共有前に個人情報と認証情報を伏せてください。